郡山市のお土産で人気のお菓子&スイーツ特集!
〇郡山市で人気のお菓子やスイーツをお土産として購入し、実家に帰省したい。
〇出張や観光でせっかく郡山市に来たので、美味しいお土産を買って帰りたい。
今回はこのような時におすすめのお菓子やスイーツをピックアップしました。
郡山市には日本三大まんじゅうの1つと言われている「柏屋 薄皮饅頭」をはじめとして、美味しいお菓子がたくさんあります。
いずれのお菓子も長い歴史があり、小さいお子さんからおじいさん、おばあさんまで幅広い世代の方々に親しまれている逸品が豊富です。
郡山市で美味しいお土産を買って帰りたいと思った時に、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^♪
柏屋「薄皮饅頭」
郡山市のお土産を語る時に欠かせないのが、日本三大まんじゅうの1つとされている柏屋の薄皮饅頭です。
創業はなんと、1852年。和暦にすると江戸時代末期の嘉永五年です。160年以上の長きに渡ってたくさんの方々に愛されてきたお饅頭であり、上品な甘味は一度食べるとヤミツキになります。
柏屋の薄皮饅頭は「こしあん」と「つぶあん」の2種類でしたが、2020年に「宇治抹茶」が新たなラインナップに加わりました。
上の写真は「こしあん」の柏屋薄皮饅頭で、1個あたり税込118円です。しっとりとした食感で甘さが丁度良く、実に美味しいお饅頭です。
柏屋には、薄皮饅頭以外にも「檸檬(れも)」や「花ことば」、「嘉永餅」など、お土産にぴったりなお菓子が勢揃いしています。
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三万石「ままどおる」
老若男女問わず、長年に渡って郡山市民の方々に愛されているスイーツと言えば、三万石の「ままどおる」です。
生地にはバターの風味があり、中にはやさしい味わいのミルク餡が入っています。オリジナリティのあるマイルドな味わいで、何個食べても飽きません。
ままどおるは郡山市でお馴染みのお土産であり、郡山駅前のおみやげ館や駅前大通りの本店をはじめとして、ヨークベニマルなどのスーパーでも販売されています。
1個あたり税込108円で、ミルク味だけでなくチョコレート味も美味しいです。
お菓子のさかい「幸福(しあわせ)の黄色いブッセ」
創業は大正2年(1913年)。福島県石川郡石川町に本店がある人気店「お菓子のさかい」でおすすめのお土産と言えば、「幸福(しあわせ)の黄色いブッセ」です。
値段は1個194円で、ふわふわのスポンジ生地の間には、粒粒チーズとフレッシュバターが入ったクリームがたっぷり。しっとりとした食感で独特なコクがあり、本当に美味しいチーズブッセです。
この他「カリントまんじゅう」や「バター虎焼き」、「森のバウムケーキ」など、お土産にしても喜ばれる美味しいお菓子が揃っています。
また各種ケーキもショーケース内に陳列されていて、チーズケーキもおすすめですよ(^^♪
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郡山銘菓庵 大黒屋「くるみゆべし」
「郡山銘菓庵 大黒屋」は、JR郡山駅の西口から徒歩5分ぐらいの場所にある人気のお店です。
生チョコケーキや梅どら、バター入りどらやきなど美味しいお菓子がたくさん販売されていますが、大黒屋でおすすめのお菓子と言えばやはり名物の「くるみゆべし」です。
値段は1個あたり税込103円で、公式サイトの商品ページには「全国菓子大博覧会 最高賞 名誉総裁賞 受賞商品」という言葉も明記されています。
食べて見るともっちりとした食感で丁度良い甘さがあり、くるみもたっぷり入っていました。くるみは血中のコレステロールを下げて血液をサラサラにする効果があると言われていますし、健康にも良いお菓子ですね。
なお今回は駅前の大黒屋本店で購入したのですが、nanacoカードも使用できました。
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太郎庵「会津の天神さま」
太郎庵は、会津方面で大人気のお菓子店です。創業は昭和24年(1949年)。2020年現在は会津若松市を中心に14店舗が運営されており、郡山市には「郡山フェスタ店」と「郡山桑野店」の2店舗が営業しています。
そんな太郎庵の大人気看板商品と言えば「会津の天神さま」です。
太郎庵第一号店の開店に合わせて発売された”創業菓子”であり、長年に渡ってたくさんの方々に愛されている人気のお菓子となっています。
太郎庵の天神さまは色々な種類(味)を楽しめるのですが、上の写真は定番商品の「チーズの天神さま」です。
ふわっとした生地に間にはクリームが入っており、チーズとバターが絶妙な美味しさを奏でています。後味も素晴らしく、何個食べても飽きない旨さがあります。
こちらの「チーズの天神さま」は1個あたり税込151円で販売されていました。
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向山製作所「生キャラメル」
郡山駅1階のおみやげ館で購入できる人気のお土産が、向山製作所の「生キャラメル」です。
おみやげ館の向山製作所はカフェスペースもあり、パンケーキやチーズケーキだけでなく、ランチ等のお食事も味わえます。
またカフェを利用するとお通しのような感じで生キャラメルを1個食べられるので、カフェを利用することで味見することも可能です。
上の写真は向山製作所のチーズケーキと、キャラメルマキアート、そしてお通しの抹茶味の生キャラメルです。
チーズケーキはドリンク代プラス200円で注文できるようになっており、キャラメルマキアートが500円だったので、支払いは税込770円でした。
抹茶味の生キャラメルは、口の中に入れるとじゅわ~っと旨味が広がります。とてもやわらかく、その味わいに思わず目をつむってしまいました。
チーズケーキはホットとアイスを選択することが可能で、前者はふわっとした食感。後者はしっとりとした食感になります。
向山製作所のチーズケーキについては、以下のページで詳しくまとめております。
かんのや「家伝ゆべし」
三春町の名物から、福島を代表する銘菓へ。
1860年に菅野文助さんが「菅野屋」を創業し、ゆべし作りをスタート。その後160年以上に渡って受け継がれてきた歴史ある銘菓が、上の写真の「家伝ゆべし」です。
口に入れるともっちりとした食感で、中には甘い餡子が入っています。ゆべしの口あたりは本当にまろやかで、唯一無二の美味しさがありました。思い出したら、また食べたくなってきます。
上の写真の家伝ゆべし2個入りのパックで、値段は税込216円でした。
この他、かんのやでは会津あかべぇサブレや滝桜リーフパイ、バウムクーヘン、ふくしま桃の和菓子、三春駒など、お土産として購入できる様々なスイーツやお菓子が販売されています。
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