2018年公開のおすすめ映画7選
今から2年前の2018年は平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開催され、日本が冬季五輪最多となる13個のメダルを獲得したり、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会にて日本代表が決勝トーナメントに進出し、16強入りを果たしたりなど、様々な出来事があった年でした。(※この記事を書いているのは、2020年2月です。)
そしてこの年は、映画界においても話題作は大ヒット作が次々と公開され、業界が活気づいた年でもあります。
そこで今回は、2018年に公開された名作・傑作映画をピックアップ。その中からおすすめの映画を7つ厳選してみました。
今現在、2019年の映画はまだDVDや動画配信サービスで見れないものもありますが、2018年の映画はほとんどの作品がDVD化され、動画配信サービスでも視聴できるようになっています。
まだ見ていない映画や、おもしろそうな映画がありましたら、ぜひ休日にゆっくりご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪
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目次
1.ミッション:インポッシブル フォールアウト
ハリウッドのスーパースター、トム・クルーズが主演を務める大ヒット映画「ミッション:インポッシブル」の第6作目となる作品。
興行収入はシリーズ最高額を記録し、今作でもトム・クルーズが体当たりのアクションを披露しています。
筆者は映画館でこの映画を鑑賞しましたが、本当にすごかったです!!超絶なアクションシーンはもちろんのこと、サスペンスフルな展開もお見事。まさか、あの人物が暗躍していたなんて・・・といった驚きの事実が待ち受けており、サスペンス映画としても十分に楽しめました。
なお、ストーリーは前作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」に続く内容になっています。今作「フォールアウト」だけでも十分に見れますが、映画を思う存分楽しむためにも、ローグ・ネイションの方からご覧になることをおすすめします!
~「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の詳細情報~
劇場公開日:2018年8月3日
監督:クリストファー・マッカリー
出演者:トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カビル
興行収入:791,107,538ドル(約7億9千万ドル)
2.ボヘミアン・ラプソディ
1970年に結成された伝説のロックバンド「クイーン」でボーカルを務めていたフレディ・マーキュリーに焦点をあて、彼の栄光や挫折、そして生き様を描いた感動の伝記映画。
日本では公開からジワジワと人気が高まり続け、リピーターさんも続出。最終的には興行収入130億円以上、累計観客動員数は941万人を突破し、ニュースでも取り上げられる程の大ヒット作となりました。
筆者も公開当初は劇場へ見に行こうとは思ってなかったのですが、Yahoo!映画等の映画サイトの評価が非常に高く、絶賛する声が多かったため、最寄の映画館で鑑賞することに。実際に見てみると、涙無しでは見られない本当に素晴らしい感動作でした。
特に、ラストのライブエイドのパフォーマンスは圧巻です。無意識に鳥肌が立ってしまうぐらい、心揺さぶられるようなライブ映像でした。聞き覚えのある名曲も随所に散りばめられており、クイーンの楽曲も十二分に楽しめます。
~「ボヘミアン・ラプソディ」の詳細情報~
劇場公開日:2018年11月9日
監督:ブライアン・シンガー
出演者:ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ルーシー・ボーイントン
興行収入:903,655,259ドル(約9億ドル)
3.デッドプール2
2016年に公開されたアクション・コメディ映画「デッドプール」の続編となる映画です。マーベル・コミックのX-MENシリーズに分類されており、通算第11作目に位置付けられています。
前作も笑える場面が多くてかなり面白かったのですが、この続編ではブラックユーモアがさらにパワーアップ。思わず吹き出してしまいそうな場面が随所に散りばめられており、本当に面白い作品に仕上がっています。
ただし、映倫区分は「R15+」に指定されており、小さいお子さんの教育上よろしくないシーンや台詞もあります。しかしながら過激な台詞やシーンをカットした「デッドプール2のおとぎばなし」もリリースされており、家族で楽しく鑑賞することも可能です。
~「デッドプール2」の詳細情報~
劇場公開日:2018年6月1日
監督:デビッド・リーチ
出演者:ライアン・レイノルズ、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、忽那汐里
興行収入:785,046,920ドル(約7億8千5百万ドル)
4.今夜、ロマンス劇場で
モノクロ映画から飛び出してきたヒロインと、映画監督を目指す青年との恋愛を描いた、感動のファンタジー・ラブストーリー映画。
ヒロイン役を綾瀬はるかさんが、映画監督を目指す青年役を坂口健太郎さんが務めており、その他、北村一輝さんや本田翼さんなど、主役を張ってもおかしくない共演陣が脇を固めています。
”ふれられると、消えてしまう”という状況下で、2人恋愛は成就するのか。涙無しでは見られないぐらい、本当に素晴らしい感動作になっています。恋愛映画がお好きな方へ、ぜひおすすめしたい映画です。
~「今夜、ロマンス劇場で」の詳細情報~
劇場公開日:2018年2月10日
監督:武内英樹
出演者:綾瀬はるか、坂口健太郎、北村一輝、本田翼、石橋杏奈
興行収入:約10億円
5.恋は雨上がりのように
眉月じゅんさん原作の同名漫画を、小松菜奈さんと大泉洋さんを主演に迎えて実写化した2018年公開の恋愛映画。
ファミレスの心優しき店長役を大泉洋さんが、その店長に恋心を抱く女子高校生役を小松菜奈さんが演じており、今注目の若手女優である清野菜名さんも出演しています。
多くの人達が学生時代に経験するようなピュアな恋愛模様が描かれており、見る者を惹き付ける不思議な魅力がある作品です。
2人の恋愛は、果たして成就するのか・・・!?ラストの展開が大きな見どころになっています。
~「恋は雨上がりのように」の詳細情報~
劇場公開日:2018年5月25日
監督:永井聡
出演者:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、吉田羊、戸次重幸
興行収入:約7億円
6.グリーンブック
1960年代のアメリカを舞台に、ジャマイカ系アメリカ人のピアニスト”シャーリー”と、彼の運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人”トニー”の友情を描いた心温まる感動大作です。
第91回アカデミー賞では5部門でノミネートされ、そのうち作品賞、助演男優賞、脚色賞の3部門を受賞。
Yahoo!映画では約4.5、IMDb(インターネット・ムービー・データベース)では8.2という高評価を得ており、実際に鑑賞してみると、人の在り方や生き様を考えさせてくれる、本当に素晴らしい作品になっていました。
黒人に対する差別や偏見が色濃く残る時代で、2人はどんな想いを秘め、コンサートツアーを続けながら何と戦っていたのか。人間にとって大切なことを教えてくれる、映画史に名を残した名作映画です。
~「グリーンブック」の詳細情報~
劇場公開日:2018年11月16日(日本での公開は2019年3月)
監督:ピーター・ファレリー
出演者:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ
興行収入:318,849,272ドル(約3億2千万ドル)
7.アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
マーベル・コミックのスーパーヒーローが集結した世界的大ヒット映画「アベンジャーズ」のシリーズ第3作となる作品。
翌2019年に公開された「アベンジャーズ エンドゲーム」の前編となる位置付けであり、人類の存亡をかけた最後の戦いが圧巻のスケールで描かれています。
キャプテン・アメリカやアイアンマン、ソー、ドクターストレンジなど、単体映画でも大ヒットした主人公が一挙に集結しており、ファンにとってはもうたまらない内容です。それぞれの掛け合いも素晴らしく、見どころが随所に散りばめられています。
ちなみに続編の「アベンジャーズ エンドゲーム」は、アバターやタイタニックを抜いて歴代映画の興行収入ランキングで第1位になりました。言葉では表現するのが難しいぐらい、本当にすごい映画です。
~「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の詳細情報~
劇場公開日:2018年4月27日
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演者:ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、クリス・ヘムズワース、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ラファロ
興行収入:2,048,359,754ドル(約20億5千万ドル)
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