ウォーターサーバーのおすすめランキング
2011年の東日本大震災以降、右肩上がりに需要が高まっているウォーターサーバー。オフィスやクリニックなどではもちろんのこと、新たに導入するご家庭も年々増え続けているようです。
なぜ、ウォーターサーバーの人気がここまで高まっているのか。そこには以下の理由があります。
〇ミネラルウォーターをわざわざ買いに行く必要がない(自宅までお水を運んでくれる)
〇災害時の備蓄水として利用できる
〇品質検査済みの安全なお水を飲める
〇お水が美味しい
〇冷たいお水とお湯の両方を、いつでも使える
利用するまで3年以上迷っていた主婦の方でも、いざ導入してみると改めてその便利さを実感。家事もだいぶ楽になり、生活にとって欠かせない存在になっているそうです。
そこで今回は、巷で人気を集めているウォーターサーバーを、おすすめ順にランキング形式でまとめました。設置しようかどうか迷っている方へ、参考にして頂ければ幸いです。
目次
1.ウォーターサーバーおすすめランキング
ウォーターサーバーを提供している企業はたくさんありますが、あまりにもたくさん掲載するとどれが良いか分からなくなってしまいます。そこでランキングは第3位までとし、その次に知名度が高い2大ウォーターサーバーをピックアップしました。
第1位 プレミアムウォーター
モンドセレクションとiTQi(国際味覚審査機構)を5年連続で受賞している、世界が認めた高品質のウォーターサーバーが「プレミアムウォーター」です。
品質が良いと値段も高いイメージがありますが、プレミアムウォーターは料金もリーズナブル。以下の特徴があり、今巷で大人気のウォーターサーバーとなっています。
・オリジナルのお洒落でスタイリッシュなサーバーが揃っている
・厳選された3つの採水地(富士山、南阿蘇、金城)から自由に選べる
・送料やサーバーレンタル料が無料
・キャンペーンの内容が魅力的
・ボトルが使い捨てなので管理しやすい
さらにプレミアムウォーターは特殊フィルターでお水をしっかり除菌したり、放射性物質の厳正なるチェックを実施していたりなど、安全面にも徹底的にこだわっています。
サーバーはお洒落でインテリアとしても魅力的ですし、様々な角度から判断した上でおすすめのウォーターサーバーです。
第2位 うるのん
続いておすすめランキング第2位とさせて頂いたのが「うるのん」です。うるのんは1950年に設立された歴史ある企業「TOKAI」が提供しているウォーターサーバーで、以下の特徴があります。
・業界最高水準の品質管理
・モンドセレクションやiTQiでも美味しさが認められた「富士の天然水さらり」を宅配
・配送料やメンテナンス料、サーバーレンタル料が無料
うるのんは富士山麓の自社プラント内に採水地を保有しており、そこで汲み上げた天然水を、最寄の工場で加熱殺菌処理しているそうです。つまり、富士山の採れたての美味しい天然水を、出来るだけ新鮮なまま私達の自宅に届けてくれるわけですね。
サーバーは床置きタイプと卓上タイプがあり、3つのカラーバリエーションがあります。また火傷防止の機能も備えているので、小さいお子さんがいる家庭でも安心して利用できます。
第3位 コスモウォーター
静岡、京都、大分の3つの採水地から、汲みたての産地直送の天然水を自宅に届けてくれるのが「コスモウォーター」です。
天然水の美味しさをキープするために、密閉ボトルで48時間以内にスピード出荷されており、自宅に居ながらにして本格的な天然水の美味しさを堪能できます。
水のプロである「アクアソムリエ」の方も、コスモウォーターの水が最も美味しいと太鼓判を押しているそうです。美味しい天然水を常日頃から飲みたい方へ、おすすめのウォーターサーバーです。
2.知名度が高い日本を代表する2大ウォーターサーバー
上記のおすすめランキング以外にも、日本では圧倒的な知名度を誇る2大ウォーターサーバーがあります。
1.アクアクララ
ウォーターサーバー市場シェアNo.1を獲得した、日本でも有名なウォーターサーバーが「アクアクララ」です。
アクアクララでは1000万分の1mm以下の極小フィルターでお水をろ過しており、お水以外の不純物を徹底的に除去しています。
赤ちゃんでも安心して飲める限りなく純粋に近いピュアウォーターであり、モンドセレクションで優秀品質最高金賞を受賞していることから、その美味しさにも定評があるようですね。
またアクアクララは全国各地にプラントがあり、災害時にも安定供給できるという強みがあります。不在時でも届けてくれる「留守置きサービス」があり、利便性に優れていることから、幅広い年代や様々な世帯で利用されているようですね。
アクアクララでは無料お試しセットも提供されているのですが、実際に試してみて申込を見送りたいと思った時は、スタッフさんが無料でサーバーを引き取りに来てくれるそうです。リスク無しでお試しできるのは、利用者にとって本当に助かりますね。
2.クリクラ
テレビCMも時折放送されており、日本で圧倒的な知名度とシェアを誇るウォーターサーバーが「クリクラ」です。矢野経済研究所による調査では、5年連続で宅配水市場売上高ナンバー1を獲得。お客様満足度も高く、たくさんの方々が利用しています。
クリクラの特徴は、ミネラル成分が配合されたお水を飲めることです。RO膜によって徹底的にろ過した後に、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが加えられています。
そのミネラルバランスも適度な割合になっているので、飲んでも美味しいと評判を集めているようですね。さらにまろやかな軟水なので、食材のうまみ成分が溶け出しやすく、お料理にも最適なお水となっています。
またクリクラはサーバーレンタル料や宅配料、入会金、解約金などが全て無料となっており、お水代だけで利用できます。お得なキャンペーンも活発に行われているので、詳細は公式サイトを要チェックです!
3.ウォーターサーバーの便利な機能や仕組みについて
ウォーターサーバーは昔と比べて著しく進化しており、様々な機能や仕組みを搭載しています。ウォーターサーバーを選ぶ時のポイントにもなるので、各機能は事前にチェックしておきましょう!
・冷水と温水の両方を常時利用できる
ウォーターサーバーでは、冷水と温水の2つを常時利用できる仕組みがスタンダードとなっています。インスタントコーヒーを飲む時はすぐに温水が出せますし、やかんに水を入れて沸かす必要がありません。お湯を常日頃から利用する方にとって、とても助かる機能だと言えるでしょう。
・チャイルドロックの機能
小さい子供達にとって、ウォーターサーバーはとてもめずらしい物です。好奇心であちこちいじってしまい、場合によっては周囲を水浸しにしてしまったり、火傷を起こしたりする危険性もあります。
そのようなトラブルを防いでくれるのが、チャイルドロックの機能です。ウォーターサーバーにチャイルドロックがある場合、給水する前に一度手を加えなければお水やお湯が出てきません。小さいお子さんのいたずらでお湯が出ないように設計されているので、安心して設置できます。
自宅に小さい子供達がいる場合、チャイルドロック機能の有無も要チェックですね。
・エコモードの機能
ウォーターサーバーは常にお水を冷やしたり、温水の状態を保ったりしているため、電気を使用し続けることになります。電気代はウォーターサーバーの種類によって異なりますが、月300円~1,000円ぐらいかかるようです。
この電気代を節約するために役立つのが、エコモードです。サーバーによっては、省エネモードを呼ぶこともあります。エコモードにすると冷水と温水の温度設定が緩やかになるので、電気代を節約できるわけですね。
さらにこのエコモードは、明かりセンサーによって暗くなると自動的にONになるものと、手動でエコモードをONにするものがあります。もし手動でエコモードにするのが面倒な場合は、自動エコモード機能が搭載されているサーバーを選びましょう。
・サーバーのクリーン機能
ウォーターサーバーを長く使い続ける時に、気になってくるのが衛生面です。いつまでも嫌いなお水を飲めるかどうかは、大切なポイントですよね。最新のウォーターサーバーは時間が経過しても安全なお水を出せるように、様々なクリーン機能を搭載しています。
4.ウォーターサーバーのメリットとデメリット
上記の「ウォーターサーバーおすすめランキング」を見るとメリットだらけのように思えますが、ウォーターサーバーのデメリットもいくつかあります。メリットとデメリットの両方を考慮した上で、導入するかどうかを決断することが大切だと言えるでしょう。
1.ウォーターサーバーのメリットについて
〇美味しい天然水やミネラルウォーターが飲める
ウォーターサーバーを語る時に欠かせないメリットが、美味しい天然水やミネラルウォーターサーを好きなだけたっぷり飲めることです。お水が美味しいと、お料理も美味しくなります。
水道水は地域によって差が大きいですし、塩素が残留している可能性も考えられます。ウォーターサーバーは採水地直送の天然水や、徹底的にろ過されたピュアウォーターを飲めるので、安心感も高いです。
〇お湯がいつでも出せる
コーヒーやお茶を飲む時、ウォーターサーバーがあればすぐに熱湯を注げます。わざわざヤカンでお湯を沸かしたり、ポットに水を汲んで待つ必要がないので、とても助かりますね。
またウォーターサーバーのお湯の温度は、80℃~90℃に設定されているケースが多いです。このためカップラーメンを作るのは、ちょっと難しいかもしれません。
〇備蓄水として役立つ
東日本大震災や阪神淡路大震災、熊本地震などの大災害で被災された方は、備蓄水の大切さを十分に認識されているのではないかと思います。私は仙台市で東日本大震災を経験しましたが、水道が2週間近く止まり、近所にやってきた給水車まで、毎日お水をもらいに行っていました。
ウォーターサーバーは1ボトルで12リットルぐらいのお水が入っているので、備蓄水としても十分に役立ちます。いざという時の備えとして、ウォーターサーバーを利用している方も決して少なくありません。
〇わざわざ水を買いに行かなくても良い
ウォーターサーバーを利用すると、お水を自宅まで定期的に運んでくれます。わざわざスーパーやドラッグストアでお水を買う必要が無くなるので、これも大きなメリットですね。
特に買い物が大変なご高齢者や、スーパーやコンビニが近所に無い方にとって、お水を自宅まで運んでくれることは非常に助かるものです。ウォーターサーバーを利用してから、自宅までお水を届けてくれる便利さを実感する人も多いようです。
〇インテリアとして役立つ。
ウォーターサーバーのおすすめランキングで第1位に掲載した「プレミアムウォーター」などは、サーバーがとてもお洒落です。スタイリッシュな形をしており、リビングに置いておくだけでインテリアとしても役立ちます。
2.ウォーターサーバーのデメリットについて
〇設置場所を確保する必要がある
ウォーターサーバーのデメリットとして挙げられるのが、設置場所の確保です。リビングが広い一軒家やマンションに住んでいれば全く問題ないと思いますが、狭い賃貸物件に住んでいる場合、設置場所に困ることがあります。
〇コストが発生する
ウォーターサーバーを利用する場合、当然のことながらコストがかかります。お水はメーカーによって値段が異なるものの、12リットルのボトル1本で1,200円~1,800円ぐらいかかるのが一般的です。
しかしながら、最近のウォーターサーバーは、サーバーレンタル料や宅配料などを無料にするところも増えてきています。お水をスーパーで買う場合もお金がかかりますし、コストについてはそれほど大きなデメリットでは無いと言えるでしょう。
〇電気代がかかる
ウォーターサーバーは、月々平均500円程度の電気代が発生します。しかしながらエコモードを活用すれば、電気代を抑えることも可能です。
〇安全面や衛生管理に注意する必要がある
ウォーターサーバーを利用する時は使用上の注意を守り、安全に使うことが重要です。また長く使い続けるにあたって、衛生管理にも注意する必要があります。
5.ウォーターサーバーを設置する時の注意点
ウォーターサーバーの契約後に困ることが無いように、サーバーを設置する時の注意点をまとめました。
1.日が当たる場所を避ける
ウォーターサーバーは直射日光を浴び続けることによって、故障するリスクが上がると言われています。またサーバー自体が温まることから、お水を冷やすために電気が余計に使われてしまい、電気代が上がる可能性も考えられます。
サーバーを設置する時は、完全に日陰になる場所を選びましょう。
2.コンセントの位置を考える
ウォーターサーバーの稼働には電気が必要であり、近くにコンセントがあるかどうかも大切なポイントです。コンセントが遠くにある場合は、延長コードが必要になります。
3.子供がいたずらしにくい場所を選ぶ
1歳~5歳ぐらいの小さいお子さんがいる場合、ウォーターサーバーにいたずらをしてしまう可能性もあります。サーバーにはチャイルドロック機能が付いているものの、その他の部分を破損してしまえば、余計なメンテナンス費が発生するかもしれません。
このため小さい子供達がいたずらしにくい場所に設置することも、予め考慮しておいた方が良いでしょう。
4.ボトル交換のためのスペースを確保しておく
ウォーターサーバーを日常的に利用するためには、お水が無くなったらボトルを交換しなければなりません。この時に設置場所があまりにも窮屈だと、ボトルの交換が大変になってしまいます。このため、可能な限りボトルが簡単に交換できる場所を選びましょう。
~こちらの記事もおすすめです!~
人気がある食材宅配サービスのまとめ
カニ通販サイト特集!本場の美味しい蟹を購入できる人気通販店