保険選びが難しいと感じている方におすすめ!リクルートが運営している保険チャンネル
生命保険や医療保険は色々な種類があって、どれがベストなのか解からない・・・。
このような”保険選びの難しさ”を感じている人は、決して少なくありません。
なぜなら個々人に最適な保険は、収入や年齢、家族構成、将来のプランによって、その選択肢が無数に枝分かれしていくからです。
また結婚や出産、就職、退職などでベストな保険が変化することも。
このような場面では、保険の見直しも必要になります。
そこで今回は、保険選びが難しいと感じている方におすすめのサービス「保険チャンネル」について、その特徴をまとめました。
保険チャンネルは、ホットペッパーやじゃらん等でお馴染みのリクルートグループが運営している保険比較サイトです。
・自分にベストな生命保険や医療保険を見つけたい。
・住宅ローンで不安を抱えている
・老後資金や、資産運用について相談したい。
・保険選びが難しくてよく解からない。
上記のような悩みがある方には、特におすすめのサービスだと言えるでしょう。
目次
保険チャンネルは「家計の見直し」を無料でFPに相談できるサービス
保険チャンネルは、保険や住宅ローン、老後資金に関することなど、人生において必要不可欠な「お金のこと」を、無料でFP(ファイナンシャルプランナー)に相談できるサービスです。
ファイナンシャルプランナーとは、税金や年金、保険など、様々な金融の知識を備えたお金の専門家。
日本FP協会では「家計のホームドクター」としており、保険選びはもちろんのこと、人生における様々なお金の悩みを相談できます。
保険チャンネルの公式サイトをチェックしてみたところ、相談内容の項目には下記の選択肢がありました。
・家計管理
・老後の生活設計
・年金、社会保険
・保険
・介護、医療費
・教育資金
・住宅資金
・資産運用
・相続、贈与
・税制
実際に相談するファイナンシャルプランナーについては、性別(男性or女性)や、年代(20代・30代・40代・50代以上)も選べるようになっていました。
また相談場所については、
〇自宅
〇カフェ・ファミレス
〇オンライン
の3つの選択肢があります。
「対面での相談はちょっと気が引ける・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、保険チャンネルではオンラインで相談することが可能です。
何度でも無料で相談できるという点も、リクルートグループが運営している保険チャンネルの特徴だと思います。
保険選びで迷った時、さらに人生におけるマネープランを構築したい時など、ぜひ気軽に活用してみたはいかがでしょうか。
医療保険を選ぶ時に知っておきたい様々なタイプ
医療保険とは、大きな病気やケガをした時に、経済的な負担をまかなうための保険です。
大病を患った場合、入院や手術などで多額のお金が必要になります。
このような時の備えとして、医療保険は大きな安心を得られるものです。
実際に医療保険を選ぶ時には、様々なタイプがあることを把握しておく必要があります。
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~医療保険のタイプについて~
〇保障の対象
ありとあらゆる病気やケガに対応しているかどうか。それとも特定の病気(ガンなど)の保障を手厚くしているタイプかどうか。
〇解約返戻金
解約時、返戻金が支払われるかどうか。
〇保障の期間
一定期間のみ保障してくれる期間限定タイプか、それとも一生涯に渡って保障してくれる終身タイプか。
〇入院日額
病気やケガのタイプにより、入院日額が異なるタイプか。一方、病気やケガの内容を問わず、入院日額が予め決められているタイプか。
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このようなタイプが分かれる医療保険において、特に注視したいのが入院日額ではないでしょうか。
病気やケガで入院すると会社に行けなくなるだけでなく、入院費用も発生します。
入院日額は3,000円~10,000万円ぐらいに設定している保険会社が多く、日額が上がるほど、月々の保険料も高くなる傾向にあります。
また近年は入院期間が短期化していることから、入院する日数に関わらず、入院一時金の特約を付けるケースも増加傾向にあるようです。
生命保険における更新型と全期型の特徴
生命保険には様々な特約(契約の際にオプションとして付加されるもの)がありますが、更新型と全期型の2つのタイプがあることをご存知でしょうか。
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〇更新型とは?
特約の保険期間が予め定められており、保険期間が満了すると、特約が自動更新されるタイプ
〇全期型とは?
主契約の満了時まで、特約の保険期間が継続するタイプ。
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簡単に説明すると、更新型は特約の更新があり、全期型は特約の更新がありません。
そしてこの更新型か全期型の違いにより、月々の保険料にも差が出てきます。
〇更新型の毎月の保険料について
当初の保険料は全期型より安いが、更新の度に保険料が上がる。
〇全期型の毎月の保険料について
保険料の払込期間は、ずっと一定額が続く。
また保険料の払込期間中の解約返戻金は、更新型よりも全期型の方が多いです。
一生涯に渡って同じ生命保険を契約するのであれば、総払込保険料は全期型の方が安くなります。
このため生命保険に加入する際は、必要なオプションや保証額をしっかり設定した上で、全期型を選ぶのがベストな選択肢だと言えるでしょう。
働けないリスクに備える所得補償保険と就業不能保険の違い
毎日懸命に働いている社会人にとって、”突発的な病気や事故で働けなくなるリスク”は誰もが抱えているものです。
健康保険に加入している会社員であれば、最大で1年6ヵ月の傷病手当金が支払われます。
しかしながら自営業やフリーランスで働いている場合、困ったことになり兼ねません。
このような”働けなくなった時のリスク”に備える保険として注目されているのが「所得補償保険」と「就業不能保険」の2つです。
〇所得補償保険と就業不能保険の大きな違いは、保険金の受取期間
所得補償保険と就業不能保険は、いずれも急な病気や事故に備える保険ですが、大きな違いは「保険金を受け取れる期間が異なること」です。
就業不能保険は、基本的に生命保険会社が取り扱っている保険商品です。
最長で70歳までなど、就業不能な状態が継続していれば、長期間に渡って毎月給付金を受け取れます。
一方、所得補償保険は、主として損害保険会社が取り扱っている商品です。
所得補償保険は、保険金を受け取れる期間が定められています。
1年間、もしくは2年間など、期間限定で保険金が受け取れる仕組みになっています。