失恋をした男性におすすめしたい”たった1本”の映画

こんにちは。郡山ナビ編集部です。
今回は”失恋を経験し、失意のどん底にいる男性”へおすすめしたい1本の傑作映画をご紹介します。
大好きな人にフラれてしまうことは、本当に辛く、切ないことですよね。
気持ちを切り替えようと思っていても、なかなか忘れられず・・・。
長い期間に渡って引きづってしまう方も、決して少なくないのが現状ではないでしょうか。
この記事でご紹介する映画は、ラストのたった5分で「ある特別な考え方」を教えてくれます。
たとえどんな失恋をしても、見方や考え方を変えることで、希望があふれてくる。
そんな”きっかけ”を与えてくれる作品なので、失恋で落ち込んでいる時に、ぜひ鑑賞してみてください。
96分後、あなたが少しでも前向きな気持ちになっていることを願いつつ。
目次
失恋による”気付き”を見事に描いた映画「(500)日のサマー」
失恋をした男性におすすめしたい”たった1本”の映画はズバリ、2010年1月に日本で劇場公開された「(500)日のサマー」という映画です。
サマーとは、この映画に登場するヒロインの名前です。
そして”500日”は、主人公である男性のトム・ハンセンが、サマーと出会ってからの日数を意味しています。
一体なぜ「(500)日のサマー」が失恋した男性におすすめなのか
一体なぜ、この「(500)日のサマー」という映画が、大きな失恋を経験し、なかなか立ち直れずにいる男性におすすめなのか。
その理由は、「失恋を乗り越えられる”普遍的な考え方”を教えてくれるから」です。
失恋を経験した時。
相手のことが好きであればあるほど、悲しい想いをします。
でも、それは考え方や生きてきた環境が異なる男女において、誰にでもあり得ることです。
大切なのは、失恋を広い心で受け止め、次に進むこと。
そして視野を広く持ち、偶然という名の出会いを活かしていくこと。
このような気持ちを変化させるための”きっかけ”を教えてくれる映画が、この「(500)日のサマー」なのです。
映画「(500)日のサマー」の冒頭のみのあらすじ
映画「(500)日のサマー」の”冒頭のみ”のあらすじをまとめました。
ネタバレにならないように、最初の10分ぐらいまでの内容で留めています。
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~「(500)日のサマー」のあらすじ(冒頭のみ)~
建築家になることが夢だったトム・ハンセン。しかし、今現在はロサンゼルスのグリーティングカード会社で働いていた。
運命の女性との恋愛を夢見ていたが、現実は違う。恋をすることなく、地味な生活を送っている。
そんなある日、トムのオフィスに新しい秘書がやってきた。
彼女の名前は、サマー・フィン。
トムは魅力的な雰囲気があるサマーに、一目惚れしてしまう。
そして偶然にも、エレベーターでトムとサマーが乗り合わせた。
そこで音楽の趣味が合うことがわかり、2人は少しずつ距離を縮めていくのだが・・・。
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作品では時系列を少し入れ替えており、ラストが気になる展開になっています。
トムは”運命の女性”だと感じたサマーとの出会いで、何を感じ、どのような成長を遂げるのか。
その進化を垣間見せるのが、サマーと出会ってから”500日目”になるのです。
ラストの10分だけでも、十分に見る価値がある映画だと思います。
ちなみにこの「(500)日のサマー」は、動画配信サービスのユーネクストでも公開されています。
2021年9月時点では199円分のポイントが必要になるのですが、無料トライアルを利用すると、600円分のポイントが付与されます。
このポイントを利用して、(500)日のサマーを鑑賞することも可能です。
また2010年に日本で公開されたちょっと昔の映画だけに、DVDも比較的安く販売されています。
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(500)日のサマーの出演者と作品の詳細情報
(500)日のサマーの主人公であるトム・ハンセン役を演じたのが、数々のハリウッド映画に出演しているジョセフ・ゴードン=レヴィットです。
またヒロインのサマーは、ズーイー・デシャネルが演じています。
主人公のトム・ハンセン役はジョセフ・ゴードン=レヴィット
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、クリストファー・ノーラン監督作品の「インセプション」や「ダークナイト ライジング」で重要な役どころで出演しています。
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身で、1981年2月17日生まれ。
身長は177cmと公表されており、2014年に結婚。二人の男の子のパパでもあります。
1988年から活動しており、主演した映画も少なくありません。
品のある立ち振る舞いがとても魅力的で、演技の幅も広いです。今後の活躍が益々楽しみな俳優さんの一人ですね。
※上の写真はジョセフの代表作の1つ「プレミアム・ラッシュ」です。
~ジョセフが主演を務めた映画一覧~
〇BRICK ブリック(2005年)
〇ルックアウト 見張り(2007年)
〇50/50 フィフティ・フィフティ(2011年)
〇メタルヘッド(2011年)
〇プレミアム・ラッシュ(2012年)
〇ドン・ジョン(2013年)
〇ザ・ウォーク(2015年)
〇スノーデン(2016年)
〇7500(2019年)
~ジョセフが出演しているその他の映画~
・G.I.ジョー(2009年)
・インセプション(2010年)
・ダークナイト ライジング(2012年)
・LOOPER ルーパー(2012年)
・シン・シティ 復讐の女神(2014年)
・プロジェクト・パワー(2020年)
2013年に製作された「ドン・ジョン」では、主演だけでなく監督と脚本も兼務しています。
ヒロインのサマー・フィン役はズーイー・デシャネル
ヒロインのサマー・フィン役を演じているのは、ジョセフと同じロサンゼルス出身のズーイー・デシャネルです。
1980年1月17日生まれで、父親のキャレブ・デシャネルは映画撮影監督として、姉のエミリー・デシャネルは女優として活躍されています。
「(500)日のサマー」以外の代表作には、「イエスマン ”YES”は人生のパスワード」などがあります。
~ズーイー・デシャネルが出演している映画~
・グッド・ガール(2002年)
・ケイティ(2002年)
・ハプニング(2008年)
・イエスマン ”YES”は人生のパスワード(2008年)
・ロック・ザ・カスバ!(2015年)
映画「(500)日のサマー」の詳細情報
原題:(500) Days of Summer
上映時間:96分
製作年:2009年
日本での劇場公開日: 2010年1月9日
映倫区分:PG12
配給:20世紀フォックス映画
監督:マーク・ウェブ
キャスト:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、クロエ・グレース・モレッツ、ミンカ・ケリー、クラーク・グレッグ、ジェフリー・エアンド、他
「(500)日のサマー」の映倫区分は「PG12」なので、12歳未満の子供達が鑑賞する場合は、保護者の指導や助言が必要とされています。
ちょっと過激な台詞も出てくるので、その点を考慮されたのかもしれません。
1時間36分で見れる映画ですので、ぜひチェックしてみてくださいね(^^♪
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