郡山市でバーミヤン郡山桑野店がオープン!メニュー内容やお店の特徴について
2021年12月2日の木曜日。郡山市桑野1丁目で「バーミヤン 郡山桑野店」がオープンしました。
さくら通りと国道49号線の交差点という人通りの多い場所にあり、以前は「ステーキガスト郡山桑野店」が営業していた所なので、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、中華料理の全国チェーン店「バーミヤン」の特徴や、メニューの内容、さらにランチや定食を頂いた感想などをまとめました。
バーミヤンは全国展開しているお店ですが、郡山桑野店は福島県内での第1号店となります。
リーズナブルな値段の中華料理や定食が豊富に揃っており、気軽に訪店できるのが魅力ですね。
バーミヤンのことが気になった方へ、ぜひご参考にして頂ければ幸いです(^^♪
目次
バーミヤンとは、そもそもどんなお店なの?その特徴について
バーミヤンは、株式会社すかいらーくレストランツが運営している中華料理の飲食チェーン店です。
すかいらーくレストランツは、日本最大級の外食産業系企業「すかいらーくホールディングス」のグループ会社であり、ガストやジョナサン、夢庵など、色んな飲食チェーンを全国展開しています。
バーミヤン郡山桑野店があった場所で以前営業していた「ステーキガスト郡山桑野店」も、すかいらーくグループの飲食店ですよね。
ちなみにすかいらーくグループの有名な飲食チェーンを、営業年数が長い順にまとめると下記のようになります。
1.ジョナサン(1980年~)
2.藍屋(1983年~)
3.バーミヤン(1986年~)
4.ガスト(1992年~)
5.夢庵(1994年~)
6.魚屋路(1999年~)
7.グラッチェガーデンズ(2001年~)
8.ステーキガスト(2010年~)
9.むさしの盛珈琲(2015年~)
10.から好し(2017年~)
バーミヤンが誕生したのは1986年であり、あのガストよりも歴史が長いことが解かります。
※上の写真は、以前バーミヤンで販売されていた「野菜あんかけやきそばランチ」です。
バーミヤンの気になるメニュー内容について
バーミヤンの魅力の1つは、定番の中華料理から点心をはじめとした一品料理、平日限定のランチ&定食など、様々なメニューが充実していることです。
お得なセットメニューもあり、色んなバリエーションでオーダーできます。以下に、バーミヤンの代表的なメニューをピックアップしてみました。
※こちらのメニューは2022年1月に確認した内容です。
〇平日限定の日替りランチ(659円)
チキンのチリソースランチ(月曜)、厚揚げと野菜の熱々煮ランチ(火曜)、鶏肉と野菜の甘酢炒めランチ(水曜)、鶏肉のトマ玉子炒めランチ(木曜)、サバとからあげの甘酢醤油ランチ(金曜)
〇平日限定(終日)の定食メニュー
牛肉と厚揚げのオイスター炒め定食(879円)、チンジャオロース定食(879円)、野菜炒め定食(769円)、黒酢豚定食(879円)、本格焼餃子・焼売定食(659円)、武蔵野麻婆定食(824円)、麻婆チャーハン定食(769円)など
〇飯メニュー
天津飯(659円)、チャーハン(549円)、中華丼(769円)、蟹レタスチャーハン(769円)、中華おこわの蓮の葉包(329円)、台湾大からあげチャーハン(899円)など
〇麺メニュー
バーミヤンラーメン(598円)、野菜たっぷりタンメン(749円)、五目麺(799円)、五目焼そば(799円)、担担麺(799円)、ワンタン麺(799円)など
〇主菜メニュー
ホイコーロウ(659円)、海老のチリソース(799円)、武蔵野麻婆(549円)、黒酢豚(879円)、チンジャオロース(879円)、牛肉と厚揚げのオイスター炒め(989円)など
〇餃子・点心メニュー
本格焼餃子(6個274円)、海老蒸し餃子(329円)、肉シュウマイ(5個299円)、小籠包(3個329円)、シビ!から!赤餃子(329円)など
この他にも冷菜やデザート、お得なセット、キッズメニュー、ドリンク類など、色んなメニューが提供されていました。
また近年は新型コロナの影響等もあり、テイクアウト商品も充実しているようです。
※上の写真はバーミヤンの「香港風酢豚」です。
バーミヤンの店舗数は全国でどのくらいあるの?
2022年1月に公式サイトで都道府県別の店舗数を調べてみたところ、下記の店舗数が判明しました。
~北海道・東北地方(合計4店舗)~
北海道(2店舗)、秋田県(1店舗)、福島県(1店舗)
~関東地方(合計272店舗)~
東京都(92店舗)、神奈川県(68店舗)、千葉県(43店舗)、埼玉県(39店舗)、茨城県(14店舗)、栃木県(7店舗)、群馬県(9店舗)
~中部地方(合計43店舗)~
愛知県(11店舗)、山梨県(11店舗)、静岡県(8店舗)、長野県(7店舗)、新潟県(2店舗)、富山県(2店舗)、岐阜県(2店舗)
~近畿地方(合計22店舗)~
大阪府(7店舗)、兵庫県(5店舗)、京都府(3店舗)、三重県(3店舗)、奈良県(2店舗)、和歌山県(1店舗)、滋賀県(1店舗)
~中国・四国・九州地方(合計9店舗)~
福岡県(4店舗)、香川県(2店舗)、徳島県(1店舗)、岡山県(1店舗)、広島県(1店舗)
これらの地域別の店舗数を合計すると、全部で350店舗です。特に東京を中心とした関東地方の店舗数は群を抜いており、首都圏で人気がある中華料理店であることがわかります。
バーミヤン郡山桑野店の店舗情報
バーミヤン郡山桑野店は、2021年12月2日にオープンした新しい店舗です。市役所や開成山公園が近くにあり、まさに郡山市の中心部に位置しています。
店名:バーミヤン 郡山桑野店
住所:福島県郡山市桑野1丁目21-4
営業時間:10時~23時30分
電話番号:024-991-0261
オープン:2021年12月2日
アクセス:さくら通りと国道49号線の交差点にあります。さくら通りの向かい側にはセブンイレブンがあり、開成山公園や郡山女子大学のすぐ近くです。
マップ
バーミヤンの定食やランチを頂いた感想
以前、バーミヤンで頂いたランチや定食の感想をまとめました。
麻婆チャーハンランチ
バーミヤンで平日のランチタイムに提供されていた「麻婆チャーハンランチ」です。
スープバーとザーサイがセットになって、値段は税込769円でした。
チャーハンは香ばしくシンプルな味付けであるのに対して、麻婆豆腐は味が濃厚です。
一緒に食べると丁度良い感じになり、ボリュームもあるのでお腹も十分に満たされました。
ジューシー牛カルビのオイスター炒め定食
2021年5月頃にバーミヤンで頂いた「ジューシー牛カルビのオイスター炒め定食」です。
値段は税込879円で、ご飯の大盛が無料でした。
千切りキャベツの上にはジューシーな豚カルビ焼肉が乗っており、ご飯のおかずにぴったりで旨い!
オイスターソースの美味しさと牛肉の旨味が調和されており、白いご飯がどんどん進む一品です。
バーミヤン定食
以前バーミヤンで提供されていたお得なセットメニュー「バーミヤン定食」です。
バーミヤンラーメンとミニチャーハン、餃子3個、杏仁豆腐の全4品で、値段は税込1,099円でした。
チャーハンは香ばしい醤油味で、お米の粒がパラっとしています。
またバーミヤンラーメンは自家製の魚介系醤油スープを使用しているという本格派。スープには旨味があり、食べやすくて美味しかったですね。万人受けするラーメンだと思いました。
そしてデザートの杏仁豆腐は、口の中に入れるとほろりと蕩けていくような素敵な食感です。定番の中華料理を一度に味わえる、とても魅力的な定食でした。
期間限定メニューも魅力的なバーミヤン
バーミヤンでは、期間限定の魅力的な商品が活発にリリースされています。
天然海老と夏野菜のレモン冷やし中華
2021年の6月頃に発売されたバーミヤンの期間限定メニューが、上の写真の「天然海老と夏野菜のレモン冷やし中華」です。
レモン風味の冷やし中華は、夏にぴったりの爽やかな味付けです。
プリっとした食感の海老や、オクラ、玉子など具材もたくさん使われており、とても美味しかったです。
ちなみにこのメニューは、彦摩呂さんの「バーミヤンで絶対食べて欲しいおすすめベスト10」という番組で第1位にランクインしたそうです。
海老と菜の花のタワーかた焼きそば
「かた焼きそば」が大好きな筆者が、バーミヤンで思わず注文したのがこちらの「海老と菜の花のタワーかた焼きそば」です。値段は税込879円でした。
麺はパリっとした食感で、まるでベビースターのような味が付いています。
その上には海老や菜の花、もやしなど、具だくさんのあんかけがたっぷり。
塩味のシンプルな味わいで、麺との相性も良いです。ヤミツキになる美味しさがありました。
ビャンビャン麺
2021年4月頃に発売されていたバーミヤンの期間限定メニューが、上の写真の「ビャンビャン麺」です。値段は税込で769円でした。
中国陝西省(せんせいしょう)の郷土料理ということで、日本では滅多にお目にかかれない珍しい料理だと思います。
麺は平打ちの太麺で、もちもちとした食感が魅力的です。
スパイスと酸味のバランスが丁度良くて、とても美味しかったです。
このようなめずらしい料理を期間限定で食べられることも、バーミヤンの魅力ですね。
~よろしければ、こちらもどうぞ!~