加古川&静岡!第4回ご当地モス「デミグラ牛カツバーガー」と「桜えびコロッケバーガー」を食べ比べた感想
全国に店舗を構えている日本を代表するハンバーガーチェーン店の1つ、モスバーガー。
そんなモスにて2015年から行われて企画が「ご当地モス」です。
モスバーガーで働く全国各地の店員さんたちが、地元ならではの食材を使用したメニューを考案。その中から最も高く評価されたメニューが商品化される企画で、テレビCMでも時折宣伝されています。
当サイトでは、第1~2弾のレビュー記事を掲載させて頂きました。
〇モスのご当地創作バーガー決戦第1弾!北見vs名古屋はどちらが美味しい!?
〇埼玉VS長崎!モスのご当地創作バーガー決戦第2弾の感想・レビュー
いずれもご当地ならではの見事な創作メニューだったと思います。
そして今回、第4回ご当地モスとして発売された新メニューが「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」と「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」の2品です。
2,651件ものアイデアから厳選されたメニューとのことで、一体どんな商品なのか気になりますね。
発売期間は2018年9月13日(木)から11月中旬までを予定しているそうです。期間限定の商品化なので、気になる方はお早めにどうぞ!
「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」の感想
第4回ご当地モスで選ばれた1品目は、兵庫県加古川市の「デミグラ牛カツバーガー」です。
値段は税込410円で、スライスチーズ入りは税込440円となっています。またカロリー数は464kcalで、チーズ入りの方は517kcalと公表されていました。
加古川市でたくさんの人々に愛されているソウルフードと言えば、「かつめし」です。
かつめしは、ご飯の上に千切りキャベツと牛カツを乗せ、赤ワインや薄口醤油を隠し味にしたデミグラスソースをかけた逸品。ハンバーガーにしても、間違いなく美味しそうなイメージが湧いてきます。
実際にこの「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」を食べてみたところ、デミグラスソースが思っていたよりも濃厚で、味がしっかりしている印象です。
牛カツは揚げたてで厚みもあり、食べ応えのあるハンバーガーでした。
「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」の感想
続いて第4回ご当地モスの2品目は、静岡県の駿河湾で水揚げされた桜えびを使用した「桜えびコロッケバーガー」です。
値段は単品で税込430円でカロリー数が428kcal、チーズ入りの方が税込460円で481kcalと公表されています。
駿河湾の桜えびはコロッケに使われており、じゃがいもや玉ねぎに混ぜ込んでいるそうです。えびのクリーミーソースも入っているとのことで、美味しそうなイメージが膨らみますね。
実際に食べてみると海老の風味ほのかに感じられる、とてもマイルドな味わいのハンバーガーでした。
じゃがいもの食感もあり、ハンバーグパティのハンバーガーとは一線を画すような、オリジナル感も出ていると思います。
第4回ご当地モスの一時選考に残った商品アイデア
2018年の第4回ご当地モスでは、前年の2倍となる2,651件もの応募があったそうです。
一時選考には59商品が選ばれたとのことで、公式サイトにも一覧が掲載されていました。その一部を見てみると・・・
・タコザンギバーガー(北海道)
・さば立田揚げバーガー(宮城)
・富士宮焼きそばバーガー(静岡)
・横浜シュウマイバーガー(神奈川)
・宇都宮肉餃子バーガー(栃木)
・ラフテーバーガー(沖縄)
・大阪たこ焼きバーガー(大阪)
・神戸南京町フカヒレバーガー(兵庫)
・鶴橋焼肉バーガー(大阪)
などなど、どれも地域の美味しい食べ物を使った、魅力的なメニューが考案されていたのですね。
個人的には、今回選ばれた2品よりも食べてみたいと思える商品もありました。
次回以降のご当地モスでは、一体どんなメニューが商品化されるのか・・・。楽しみにしたいですね(^^♪
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