40代では、どの業界の年収が高いのか

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40代では、どの業界の年収が高いのか

年収というものは、業界によって大きく異なってくるものです。年収が低めの業界の場合、「40代になった時に、年収が高い業界の20代の年収と同等になる」というケースもあります。

年収が高いか低いかは、老後の蓄えにも大きく響きます。このため20代から30代前半で異業種への転職を考えている場合は、40代の業界別の年収を踏まえた上で、どの業界で働くかきちんと考える必要があると思います。

40代の業界別の平均年収は、以下の通りです。

1位:メディカル 約820万円
2位:金融、メーカー 約680万円
3位:IT・通信関連 約660万円
4位:流通・商社 約570万円
5位:メディア関係 約560万円

これに次いで不動産・建築が約550万円、サービス業界が約530万年、外食・小売が約490万円になっています。

業種別に見れば一番高いのが医療品メーカーで、約950万円にも上ります。年収が1,000万円を超える人も少なくありません。その他、証券会社なども高年収になっています。

20代〜30代の人が異業種へ転職する時に大切なのは、その業界が10年後、20年後も潤っているかどうかです。もし業界自体が衰退している場合、40代以上になってから高い年収を望めない可能性が出てきます。

超高齢化社会に突入する日本では、上記で最も年収が高いメディカル・医療系については今後も高い数字で推移することが見込まれます。

一方、ITや通信系の場合、スペシャリスト職(セキュリティ、ネットワーク系など)はニーズが多いかもしれませんが、汎用系のエンジニアの場合は厳しくなってくるでしょう。

 

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