30代でも需要があるかどうかの求人の見極め方

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30代でも需要があるかどうかの求人の見極め方

30代で転職を希望されている方が、ちょっと気になる求人を発見した時。

「具体的な年齢・年代の記載が無いけれど、30代の自分でも果たして需要があるのだろうか。応募しても大丈夫なのだろうか。」

求人の内容によっては、このように思ってしまう場面もあると思います。

実は、2007年(平成19年)の10月1日に改正雇用対策法が施行され、求人の募集や採用時に、年齢制限を行うことが出来なくなりました。このため、具体的に○○歳まで!という求人票への記載が、大幅に減っているのが現状です。

しかし、求人を出している企業からすれば、これはあくまでも建前上のルールに過ぎません。企業にとっては若い人材を求めているのか、それともある程度の経験を持つ人を求めているのかが明確に分かれており、それを独自の表現で示しているケースが多いです。

では、一体どんな言葉で示されているのか。

仮に以下のような募集要項の表記があった場合は、30代での応募について十分に考慮した方が良いかもしれません。

○第二新卒歓迎!

○社会人経験1〜3年以上

○平均年齢25〜28歳

○20代中心の職場

○若手が活躍している職場

○未経験者歓迎、経験不問

○ポテンシャル採用

第二新卒とは、基本的に学校を卒業してから1〜3年以内の世代を指しています。

この他、会社の写真で若い社員ばかり写っていたり、年収例などがほとんど20代などの場合も、30代をあまり歓迎していない可能性があります。

また、未経験者歓迎や経験不問という言葉は、30代でも一見OKのように見受けられます。しかし、企業によってはこれから成長が期待できる若手を希望している可能性もあるので、注意が必要です。

上記のような言葉が見られた場合は、事前に企業の採用担当者に電話をして、年代について確認しておいた方が良いでしょう。

 

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