イオンカードのお得な使い方

イオンカードとは、イオングループの金融機関である「イオン銀行」が発行しているクレジットカードです。

このカードは

「イオンやザ・ビッグ、マックスバリュなどのイオングループの各店で、お得に買い物できる！」

というイメージがありますが、

「具体的にどんなメリットがあるのか？」

という点については、ちょっとわかりづらいと感じている方も決して少なくないと思います。

そこで今回は、既にたくさんの方々が利用しているイオンカードについて、お得な使い方を具体的にまとめました。

ときめきＷポイントデーやお客様わくわくデーなど、イオンではポイントが貯まりやすくなるイベントが毎月開催されています。

これらのイベントを把握しておくことで、ショッピングが今よりももっと楽しくなりますよね。

賢くお得に買い物を楽しむために、ご参考にして頂ければ幸いです(^^♪

⇒ イオンカードの公式サイトはこちら

1.イオンカードの利用で、ときめきポイントがいつでも２倍になる

イオンカードを利用する時にまず把握しておきたいのが、対象店舗での利用で「ときめきポイント」がいつでも２倍になることです。

ときめきポイントとは、イオンカードの”クレジットカード払い”に応じて貯まるポイントのことで、通常は税込200円で1ポイント貯まります。

しかし、対象店舗でイオンカードのクレジット払いを選択すれば、税込200円につき2ポイント付与されます。

そしてときめきポイントが1,000ポイント貯まると、電子マネーのWAONポイントや、商品券、カタログ商品などと交換することが可能になります。

簡単に言えば、ときめきポイントは1ポイント1円分として、お買い物時に再利用できるわけです。

ときめきポイントがいつでも２倍になるイオングループの対象店舗

ときめきポイントがいつでも２倍（税込200円につき2ポイント）になる対象店舗は、以下の通りです。

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＜ときめきポイントがいつでも２倍になる対象店舗＞

イオン、ザ・ビック、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、イオンスタイル、イオンモール、イオンタウン、イオンシネマ、イオンペット、イオンボディ、イオンリカー、イオンコンパス、イオンカルチャー、イオンバイク

ミニストップ、ダイエー、やまや、グルメシティ、サンデー、KASUMI、アコレ、四六時中、マルナカ、KOHYO

ウエルシア薬局、ハックドラッグ、ホームワイド、ピーコックストア、アコレ、スポーツオーソリティ

未来屋書店、山陽マルナカ、オリジン東秀、マルエツ、まいばすけっと、saOwa、ikka、OPA、タルボット、まいばすけっと、R.O.U

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”イオン”と名が付く系列店だけでなく、ミニストップやスポーツオーソリティ、やまや、未来屋書店など、色んなお店でときめきポイントが２倍になるのですね。

ときめきＷポイントデーは、イオン以外でもときめきポイントが２倍になる

イオンでは毎月１０日が「ときめきＷポイントデー」となっており、イオングループのお店以外で買い物をした場合でも、ときめきポイントが通常の２倍になります。

ただし、鉄道会社が運営している駅ナカのテナントや、Suicaクレジットチャージ、WAONクレジットチャージ、医療機関、公共料金、各種通信料、海外でのお支払いなどはポイント２倍の対象外となっています。

2.お客様わくわくデーは「WAON POINT」が２倍貯まる

5日・15日・25日の毎月”5”のつく日は、イオンの「お客さまわくわくデー」です。

これらの日は「WAON POINT」が2倍貯まります。

「WAON POINT」のポイント還元率は、通常時で税込200円につき1ポイントです。

したがってお客様わくわくデーは、200円のお買い物毎に2ポイント付与されることになります。

「WAON POINT」とは？

「WAON POINT」とは、イオン系列のWAON POINT加盟店にて、以下の方法で支払いをした際に付与されるポイントです。

・電子マネー「WAON」での支払った場合

・「イオンカード」か「WAON POINTカード」を提示した上で、現金で支払った場合。

つまり、クレジットカード払いをしなくても、現金か電子マネーでの支払いで付与されるポイントなのですね。

貯まった「WAON POINT」は、加盟店でそのままお支払い充てることが可能です。

3.「ときめきポイント」と「WAON POINT」、「WAONポイント」の違い

イオン系列のお店でもらえるポイントは「ときめきポイント」と「WAON POINT」、「WAONポイント」の３つがあり、この違いが意外とわかりづらいです。

「WAON POINT」と「WAONポイント」は、英字かカタカナかの違いで、内容が異なっています。

支払い方法によって付与されるポイントが異なるので、これらの違いをしっかり把握しておくことも大切です。

〇ときめきポイント

イオンカードのクレジットカード払いで付与されるポイントです。電子マネーのWAONやカタログ商品などに交換できます。

〇WAON POINT

加盟店にて、現金払いの際にイオンカードやWAON POINTカードを提示することで、付与されるポイントです。

また、加盟店で電子マネーのWAONを利用した際にも、WAON POINTが貯まります。

〇WAONポイント

電子マネーのWAONで支払った際に、付与されるポイントです。

ただし、イオングループのWAON POINT加盟店で電子マネーのWAONを利用した場合は、「WAON POINT」が付与されます。

イオン以外の利用可能なお店で、電子マネーのWAON払いを選択した際には、WAONポイントが貯まります。

貯まったポイントはそのままチャージし、電子マネーWAONとして利用することが可能です。

4.お客さま感謝デーはお買物代金が５％ＯＦＦに！

全国のイオン系列のお店（イオンやザ・ビッグ、マックスバリュ、ビブレなど）では、毎月20日、30日が「お客さま感謝デー」となっています。

この日にイオンカードのクレジットカード払いか、電子マネーのWAONでお支払いをすると、買い物代金が５％オフになります。

1万円の買物で500円も割引になるのですから、とてもお得ですよね。

さらに、毎月15日は「G.G感謝デー」です。

G.Gマークが付いているイオンカードのクレジット払いをすることで、ご請求時に5％オフになります。

このG.Gマークは、55歳以上の方がイオンカードを申し込んだ際に付くマークです。

このため毎月15日にイオン系列のお店に行くと、年代が比較的高めのお客さんが数多く見受けられますよね。

5.イオンカードの賢い使い方

イオンカードのクレジット払いでは「ときめきポイント」を貯めることが可能で、電子マネーWAONや各種商品と交換できます。

このときめきポイントをがっちり貯めたい時におすすめの使い方が、

「公共料金や家賃、通信費などをイオンカード払いにすること」

です。

家賃や電気代、ガス代、スマホ代などは、毎月必ず発生する出費です。

その金額は5万円～10万円以上するものですし、もし支払いが毎月10万円の場合、1ヵ月あたり500ときめきポイントが貯まります。

これを１年間継続すれば、6,000ポイントです。電子マネーと交換すれば、色んな買い物ができますね。

その他、イオンカードには以下のような魅力があります。

・イオンシネマで映画を見る時、イオンカード払いにすると300円OFFになる。（※同伴者も1名まで割引対象）

・イオンマーク付きのカード会員の場合、旅行や普段の買物で優待が受けられる。

イオングループは日本最大級の大企業なので、受けられる恩恵の幅が広いですね。

6.イオンカードは入会金や年会費が無料

イオンカードはご存知の通り、入会金や年会費が無料のクレジットカードです。

電子マネーのWAONと一体型のイオンカードもあり、１枚で持っていれば、クレジットカード払いか電子マネー払いを選択することも可能です。

また選べるデザインも豊富で、トイ・ストーリーやミッキーマウス、ミニオンズなどがあります。

イオンはもちろんのこと、ザ・ビッグやマックスバリュなどグループ各店を日頃から利用する方であれば、間違いなく有効活用できそうですね。

イオンカードの公式サイトでは、期間限定のお得なキャンペーンも開催されています。

⇒ イオンカードの公式サイトはこちら