吉野家のおすすめメニューランキング
日本には様々な飲食チェーン店がありますが、美味しい牛丼を食べられるとして誰もが知っているお店と言えば「吉野家」です。
創業はなんと、1899年(明治32年)。東京・日本橋の魚市場で誕生し、100年以上の長きに渡って幅広い世代の方々に愛されてきました。
公式サイトで2018年2月時点の店舗数をチェックしたところ、日本国内で1,200店舗、海外で793店舗(アメリカ101店舗、北京220店舗、台湾64店舗等)も運営されており、今や世界的な飲食チェーン店になっていることがわかります。
こだわりの牛肉と秘伝のたれで作られた牛丼は、まさにオンリーワンの味です。また豚丼や牛カルビ丼、牛鮭定食、鰻重など、人気メニューも豊富に揃っています。
今回はそんな吉野家のおすすめメニューを、ランキング形式でまとめました。普段から吉野家に足を運ばれる方はもちろんのこと、あまり吉野家に行く機会が無い方にもご参考にして頂ければ幸いです。
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目次
1.人気の丼や定食が勢揃い!吉野家のおすすめメニューランキング
吉野家の看板メニューと言えば「牛丼」ですが、その他にも魅力的な丼や定食がたくさん揃っています。おすすめメニューのランキング第1位は、果たして・・・!?
第10位:ベジ牛定食
日頃から積極的に野菜を食べようと心がけている方におすすめのメニューと言えば、このベジ牛定食です。
吉野家が初めて野菜をメインにした新商品「ベジ丼」シリーズを発売し始めたのは、2015年の5月でした。当時はベジ丼とベジ牛、ベジカレーの3つのラインナップでしたが、2018年3月現在はベジ牛定食、ベジ黒カレー、ベジ定食の3つがメニューが提供されています。
ベジ牛定食は税込590円で、彩り豊かな野菜と牛皿がセットになった商品です。野菜はブロッコリーやカボチャなどが入っており、生姜おろしも付いています。吉野家でしっかり野菜を摂りたい時に、おすすめのメニューです。
第9位:鰻重(うなじゅう)
吉野家はリーズナブルな値段で食べられる丼や定食が揃っていますが、その中で一際リッチなメニューと言えば「鰻重」ではないでしょうか。
吉野家の鰻重は、一枚盛が750円(税込)、二枚盛が1,150円、三枚盛が1,650円で提供されています。うなぎ専門店に行けば2,000円~4,000円ぐらいするのが普通ですし、この値段で鰻を食べられるのはやっぱり嬉しいですよね。
上の写真は、一枚盛の鰻重です。うなぎはそれほど大きく無かったですが、旨味十分のタレがしっかりとかかっており、美味しく頂くことができました。また山椒の小袋も付いていたので、鰻重ならではの風味も堪能できましたね。
「鰻重みそ汁牛小鉢セット」など、お得なセットメニューもいくつか提供されています。
第8位:牛牛定食
続いて吉野家のおすすめメニューランキング第8位とさせて頂いたのが、牛牛定食です。
15時~深夜24時までの「晩ごはん」限定メニューとなっており、吉野家定番の味「牛皿」と、ファンから絶大な人気を集めている「牛カルビ」を一緒に食べられる、とてもリッチなメニューとなっています。
値段は税込680円で、ご飯の大盛が無料です。おかずがたっぷりなので、今回は筆者もご飯大盛で注文しました。
始めは牛カルビから頂きましたが、お肉は厚めにカットされており、香ばしく焼けています。風味が豊かで味付けも良く、相変わらず美味しかったです。そしてご飯を半分程食べたところで、牛皿をご飯の上にON。牛丼のようにしてかき込み、大盛ながらあっという間に完食しました。
吉野家定番の人気メニューが2つも揃っているので、食べ終わった後の満足感も十分です。がっちり食べたい時に、おすすめのメニューだと思います。
第7位:牛鮭定食
ご飯のおかずとして定番の「鮭」の焼き魚と、お馴染みの牛皿がセットになった人気メニューが「牛鮭定食」です。
この2品はまさに、白いご飯の最強のお供です。ここにサイドメニューのサラダや豚汁を付ければ、栄養バランスも抜群に良くなりますね。
今回久しぶりに吉野家の鮭を頂きましたが、塩加減が丁度良く、定番の味でとても美味しかったです。
朝ご飯メニューでは「焼魚定食」や「焼魚明太子定食」でも、このサケの焼き魚を味わうことが可能です。
吉野家の牛鮭定食は税込580円で、豚鮭定食は税込550円で提供されています。
第6位:牛黒カレー
パンチのある吉野家の黒カレーと定番の牛丼が合体したメニューと言えば、この「牛黒カレー」です。値段は並盛が550円で大盛が650円、カロリー数は前者が721kcal、後者が868kcalとなっています。
吉野家の黒カレーは野菜や黒カレーをベースとしており、15種類のスパイスが配合されているそうです。
実際に食べてみると濃厚な味わいで深みのあるスパイスが効いており、予想以上にパンチがあって美味しかったですね。筆者はおすすめメニューランキングの第6位としましたが、人によってはもっと上位にランクインするかもしれません。
ココイチなどのカレー専門店の味と異なるオリジナルの美味しさがあるので、カレー好きな方へぜひおすすめしたいです。
第5位:豚生姜丼
豚の生姜焼きで、がっちりご飯を食べたい。そんな時におすすめのメニューが、吉野家の「豚生姜丼」です。
白米の上に焼きたて豚生姜焼きが乗っており、生姜も添えられています。実際に食べてみると口の中に香ばしい風味が広がり、何とも言えない絶妙な美味しさがありました。
ご飯がどんどん進んでしまうような、とても魅力的な味付けです。
吉野家の豚生姜丼は並盛が490円、アタマの大盛が590円、大盛が660円、特盛が790円で販売されています。またカロリー数は、並盛から順に584kcal、660kcal、787kcal、910kcalと公表されていました。
豚の生姜焼きを食べたいけれど、料理するのが面倒!!といった時にも是非注文したいですね(^^♪
第4位:牛すき鍋膳
吉野家では様々な季節限定・期間限定メニューが発売されていますが、秋から冬にかけて欠かせない商品と言えば、この「牛すき鍋膳」です。
寒くなる時期に毎年発売されている定番メニューであり、CMでも紹介されたりしているのでご存知の方も多いと思います。
牛すき鍋膳の魅力は、日本人にとって定番のすき焼きの味を、一人でも美味しく味わえることです。牛肉もたっぷり入っているので、満足感もあります。
今回は半分程食べた後に卵を鍋に入れて、玉子とじ風にしてご飯にかけて頂きました。
テイクアウトも可能とのことなので、家で料理をする時間が無い時にもおすすめです。
第3位:牛カルビ丼
日頃から吉野家を利用されている方々の間で絶大な人気を誇るメニューと言えば、この「牛カルビ丼」ではないでしょうか。
大きめにカットされたカルビ肉を、オリジナルの醤油ダレで香ばしく焼き上げた牛カルビは、まさに絶品。本格的な焼肉屋さんで食べるような美味しいお肉を、手軽に食べられるのは嬉しいですよね。
さらに吉野家の牛カルビ丼は、ボリュームも良いです。カルビが大き目にカットされているので、食べ応えがあります。
筆者も今回久しぶりに牛カルビ丼を食べましたが、やっぱり美味しいなと再認識しました。まだ食べたことが無い方がおりましたら、ぜひ注文してみてください!
吉野家の牛カルビ丼の値段とカロリー数は、小盛が480円で554kcal、並盛が580円で827kcal、大盛が680円で1,066kcal、特盛が780円で1,182kcalとなっています。
第2位:牛丼
吉野家を語る時に必要不可欠な不動の人気メニューと言えば、何といってもこの「牛丼」です。
誕生したのは、なんと1899年。和暦で言えば、明治32年です。大正、昭和、平成と長い歴史の中で受け継がれてきた伝統の味は、本当に唯一無二の美味しさがあります。
老若男女問わず、ほとんど全ての日本人が、この吉野家の牛丼を食べたことがあるのではないかと思います。
上の写真は牛丼の並盛で、つゆだくで注文しました。すき家や松屋とは違うオンリーワンの味付けで、相変わらず美味しかったです。不思議な奥深さがありますね。
吉野家の牛丼は並盛が380円、アタマの大盛が480円、大盛が550円、特盛が680円で、カロリー数は並盛から順に669kcal、752kcal、929kcal、1,063kcalと公表されています。
第1位:新味豚丼
吉野家の定番メニューと言えば「牛丼」ですが、今回ランキング第1位とさせて頂いたのが「新味豚丼」です。
吉野家の豚丼は以前から発売されていましたが、2018年3月上旬にリニューアル。”新味”という言葉通り、実に美味しく、全く新しい味に生まれ変わっていました。
公式サイトでは「豚肉の旨み際立つ甘辛ダレ!」というキャッチフレーズが掲載されていますが、本当にその通りです。
豚肉の旨味を逃がさないやさしい味付けなのですが、タレ自体の旨さも絶妙です。玉ねぎもシャキシャキ感が丁度良く残っており、豚肉も大き目にカットされている印象がありました。
ほんのりと胡麻の香ばしい風味も広がりますし、至る所に「変わった!」と思われるポイントが隠れています。
吉野家の新味豚丼は、並盛が税込350円で604kcal、アマタの大盛が450円で677kcal、大盛が520円で808kcal、特盛が850円で930kcalとなっています。
さらに豚キムチ丼(450円)や豚ねぎ玉丼(450円)、豚半熟玉子丼(420円)、豚チーズ丼(450円)などの、バリエーションも豊富です。
新しく生まれ変わった吉野家の豚丼を、ぜひ味わってみてください。おすすめです!
2.栄養バランスを整えられる吉野家のサイドメニュー
吉野家では、栄養バランスを整えられるサイドメニューや、お得なセットメニューも豊富に揃っています。その一部を見てみると・・・
<サイドメニュー>
生野菜サラダ(100円)、ごぼうサラダ(130円)、ポテトサラダ(130円)、半熟玉子(70円)、お新香(100円)、キムチ(100円)、しらすおろし(170円)、明太子(170円)、チーズ(100円)、ねぎ玉子(100円)、みそ汁(60円)、とん汁(190円)
<セットメニュー>
生野菜みそ汁セット(130円)、キムチみそ汁セット(130円)、お新香みそ汁セット(130円)
などが提供されていました。
ちなみに上の写真は、ごぼうサラダです。生野菜系のサラダを最初に食べることで血糖値の急激な上昇を抑えられますし、糖化や生活習慣病の予防にも役立ちます。できるだけ積極的に食べるようにしたいですね。
3.吉野家には無い丼メニューが味わえる「そば処 吉野家」
吉野家と言えば「オレンジ色」の看板が目印ですが、青い看板の吉野家があることをご存知でしょうか。
そのお店はズバリ「そば処 吉野家」です。
吉野家ホールディングスが運営しているお蕎麦の専門店であり、看板メニューの十割そばをはじめとして、様々なメニューが提供されています。吉野家の牛丼や豚丼も、もちろん注文可能です。
そんな「そば処 吉野家」の特徴を、以下にまとめてみました。
・蕎麦の風味が豊かな「十割そば」を提供している。
・吉野家では提供されていない丼メニュー(カツ丼や天丼など)もある。
・お蕎麦のメニューが豊富に揃っている。
・かき揚げや海老天、いか天など、お蕎麦と一緒に食べたいトッピングもある。
しかも、そば処吉野家は値段もリーズナブルです。かけ蕎麦や冷しかけ蕎麦は税込390円ですし、天丼やカツ丼は税込590円で提供されています。
ちなみに下の写真は「天丼そばセット」で、税込930円でした。セットなので、単品で注文するよりも50円程安くなっています。
お蕎麦は風味が豊かでコシがあり、さっぱりとしていて美味しかったです。
天丼の方は、海老、玉子、イカ、茄子などが具材として乗っており、揚げたてで天つゆの味も丁度良く、とても旨かったです。
牛丼の吉野家と比べるとまだ店舗数は少ないですが、今後は全国各地でそば処吉野家が増えることを期待したいです。
4.吉野家は季節限定メニューも魅力的!
吉野家の魅力は、春夏秋冬の季節ごとに様々な期間・季節限定メニューが発売されることです。
上記の吉野家おすすめメニューランキング第4位に掲載している「牛すき鍋膳」は、冬の定番とも言える季節限定メニューとなっています。
その他、過去に発売されていた季節限定メニューを見てみると・・
〇ロース豚焼定食 十勝仕立て(530円、2014年冬)
〇牛バラ野菜焼定食(490円、2014年夏)
〇麦とろ牛皿御膳(580円、2015年夏)
〇トマト牛鍋膳(630円、2016年冬)
〇松茸牛丼(700円、2016年秋)
〇豚味噌鍋膳(※地域限定メニュー、680円、2016年秋)
〇牛カルビ生姜焼き定食(590円、2017年冬)
などがあります。稀に意表を突いためずらしいメニューが発売される事もあり、思わず注文したくなりますよね。
ちなみに上の写真は、2018年春に発売された「ねぎ塩豚丼」で、値段は税込490円でした。
塩味をベースとしながら香ばしい風味も出ており、とても美味しかったです。柚子胡椒の小袋も付いていて、途中で味を変えながら完食しました。
今後はどのような季節・期間限定メニューが登場するのか、とても楽しみですね(^^♪
夏の期間限定メニュー!麦とろ牛皿御膳
吉野家で夏を代表する季節限定メニューと言えば、何といっても「麦とろ牛皿御膳」です。
糖質の吸収を抑えるだけでなく、腸内環境を整える効果も期待できる「もち麦」。テレビの健康番組で何度も取り上げられており、ムチン様物質が胃腸の調子を良くしてくれる健康食材の「オクラ」。
フコイダンが豊富で免疫力を高める効能が見込める「めかぶ」。パワーの源であるスタミナ成分”ジオスゲニン”が含まれている「とろろ」。さらにメインの牛皿を一緒に食べられるメニューで、値段は税込590円(並盛)となっています。
今回2年ぶりに注文してみましたが、とろろの風味が豊かでとても美味しかったです。最初にオクラ&めかぶ、とろろをもち麦の上にかけてさっぱりと食べ、後半は牛皿の具をご飯の上にかけて、あっという間に完食しました。
胃腸にも良く、スタミナをつけたい夏のぴったりですね。牛皿が「うなぎ」になった「麦とろ鰻皿御膳」も同時発売されています。
大根おろし×牛肉の旨味!おろし牛カルビ丼
2018年7月下旬に発売された夏の季節限定メニューが、この「おろし牛カルビ丼」です。値段は並盛で税込590円でした。
柑橘系のタレを用い、甘めの醤油ポン酢で仕上げたとのことですが、牛カルビ丼の美味しさをそのまま継承している印象で、とても美味しかったです。
ポン酢や柑橘系の風味は、後から追いかけてくる感じでした。牛カルビの旨味が強いので、もともと牛カルビ丼がお好きな方には、特におすすめのメニューだと思います。
また大根おろしは別皿で出てきたのですが、カルビの上に乗せて一緒に食べると、清涼感がアップします
今回はこのおろし牛カルビ丼と共に、おろし牛カルビ定食(650円)やおろし豚丼(490円)、おろし鶏丼(490円)なども発売されていました。
大根おろしは殺菌力があるので食中毒の予防に役立ちますし、消化を助ける効能もあります。まさに、夏にぴったりの付け合わせですね。
5.バリエーションが豊富な吉野家の朝食
吉野家では定番の牛丼や豚丼、各種定食、さらにカレーライスなど様々メニューが揃っていますが、朝4時から昼11時までは「朝食メニュー」も豊富に販売されています。
上の写真は一汁三菜朝膳メニューの1つ「焼魚牛小鉢定食(税抜548円)」です。焼鮭と牛皿、サラダ、お味噌汁がセットになったメニューで、栄養バランスも良いですね。
一汁三菜朝膳メニューには、その他にもハムエッグ納豆定食や塩鯖納豆定食、納豆牛小鉢定食などがあります。
さらに、朝ご飯メニューも複数提供されており、辛子明太子定食やしらすおろし定食なども提供されています。吉野家の朝食はバリエーションが豊富なので、選ぶ楽しみがありますね。
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