看護師のスキルが役立つ「デイサービス」とは？
看護師の需要が日々高まりつつある業種の１つに「デイサービス」があげられます。
求人サイトをチェックしてみると、デイサービスは日本全国どの地域でも需要があり、比較的小さい企業が募集しているケースも目立ちますね。
なんとなく高齢者の方々のケアをするイメージがありますが、具体的にはどのような仕事をするのでしょうか。その特徴を見てみると・・
○サービスの対象となるのは、ご高齢者や身体に障害がある方
○心身機能の維持と向上を図る
○社会とのコミュニケーションの場を提供し、社会的な孤立を無くす
などがあげられます。その仕事内容を大まかに見ると、機能訓練やレクリエーション、入浴・食事の補助、バイタルチェックなどがあります。
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デイサービスの具体的な業務内容について
デイサービスはフルタイムでの募集ももちろん多いですが、週２〜３回のアルバイトや、スポットでの募集も増えてきています。
また平日、あるいは月〜土で日勤帯のみの業務である場合が多く、家事や子育てがあるママさん看護師にとっても働きやすいと言えるでしょう。
企業側も勤務日数や時間帯について、柔軟に対応してくれるケースが多いようですね。
＜デイサービスの業務内容について＞
〜午前〜
・利用者様の受け入れ（内服薬や手帳等の確認）
・バイタルチェック
・入浴、トイレの介助
・服薬管理、処置（インスリン注射やストマなど）
・食事介助
〜午後〜
・機能訓練
・レクリエーションの運営・サポート
・経過観察、日誌や手帳への記入
・利用者様のお見送り
デイサービスの職場では、看護師は基本的に１名です。このため介護職の方々と協力して仕事を進めていかなければなりません。
利用者さんの容態が急変した時など、看護師としての臨機応変なスキルを求められる場面も出てきます。
このため周囲の方々と円滑にコミュニケーションを取りながら仕事を進めていけるかどうか、また看護師として責任をもって業務を遂行できるかどうかも、大切なポイントですね。
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