夏と冬。季節に合わせたスキンケアを
乾燥肌や脂性肌、混合肌など。肌のタイプは人それぞれ違います。このページをご覧頂いたあなたも、自分の肌タイプをきっと自覚されているのではないでしょうか。
また肌の状態は季節によっても異なり、夏は自然に脂っぽくなったり、冬はいつも以上に乾燥したりするものです。このため、自分の肌タイプを自覚した上で、季節に合わせたスキンケアを行うことが重要になってきます。
＜脂性肌タイプの季節ごとのスキンケア＞
脂性肌の人は脂汚れを落とすために過剰に洗顔したり、保湿ケアを逆に行わない人がいますが、これはＮＧです。
まず過剰に洗顔することでお肌に必要な皮脂までも洗い流してしまい、皮脂の分泌が余計に活発化してしまいます。お肌は洗顔料を泡立てて、やさしく洗うのが基本です。
そして、脂性肌の人ほど保湿ケアは大切です。なぜならお肌は適度な潤いがある方が、皮脂が作られません。しっかりと保湿ケアをすることは、余計な皮脂を分泌させないことにもつながっていきます。
保湿ケアは季節を問わず、肌タイプを問わず必要となります。夏はできればさっぱりとしたタイプのものを、冬は乾燥肌用の保湿ケアを使っても大丈夫です。脂性肌の人ほど、保湿ケアはしっかりと行いましょう。
＜乾燥肌タイプの季節ごとのスキンケア＞
乾燥肌の人が一番気をつけなければならないのが、冬場の保湿ケアです。冬は空気が乾燥してくるので、お肌の水分がどんどん失われていきます。
乾燥した状態はお肌のバリア機能が失われており、肌トラブルを起こしやすくなります。このため、冬は本当にしっかりと保湿ケアをしなければなりません。
まずは化粧水を何度か重ねづけし、その後にオイル系のスキンケアをするのが良いでしょう。
クリームタイプの保湿は、夏場であれば良いかもしれません。しかし冬の乾燥や強烈なので、油でがっちりコーティングするのがベストです。椿オイルやスクアランなど、オイル系のものを選ぶようにしたいですね。
また夏場で注意すべきなのが、クーラーによる乾燥です。夏だから大丈夫などと思わずに、保湿ケアをしっかり行いましょう。
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