資格が転職にとって有利に働くとは限らない

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資格が転職にとって有利に働くとは限らない

資格が転職において有利に働いてくれるかどうか。これは「YES」を言える場合が多いですが、どれだけ有利になるかどうかは、資格の種類によって全く異なっています。

まず、その資格が医師や看護師、弁護士、建築士、美容師などの「業務独占資格」の場合。これらは仕事をするのにその資格が必要であることが国によって定められているので、間違いなく有利になります。

有利と言うよりは、必要最低条件と言っても良いかもしれません。資格を持っていることで転職の門戸が開けられ、条件次第で転職も実現しやすいでしょう。

そしてそれ以外の資格については、いかに業務に直結するかが重要になってきます。

資格の中には取得していることで仕事ができるという証明になるようなものもありますし、資格を持っていてもそれを利用して資格に活きるかどうか解からないものもあります。

例えば、介護職であれば介護職員初任者研修や介護予防運動指導員、実務研修者などの資格があり、それぞれに出来る業務が異なってきます。それなりの実務も必要な資格なので、資格を持っていることでそれなりの資格ができると証明できます。

一方、日照簿記や基本情報処理技術者などの資格もありますが、これは資格を持っているからと言って仕事が出来るということにはなりません。

「ちょっとはその分野のことを知ってそうだな〜」ぐらいに思われるだけです。

資格が転職において有利に働くかどうかは、どのぐらい仕事に直結しているかどうかが重要になってくるのですね。

 

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