ガンガン上を目指す人へ!外資系企業の特徴
外資系企業に対してあまり良いイメージを持っていない方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の所はどうなのでしょうか。今回は外資系企業の特徴についてまとめて行こうと思います。
まず、外資系企業の特徴を一言で示してみると、以下のような言葉が当てはまります。
・実力主義
・英語が必須
・上下関係が厳しくない
・年収が比較的高い
・年齢や性別による差別がなく、出世しやすい
・世界中の人を相手に仕事ができる
このような特徴を見てみると、「外資系企業も良さそう!」という気持ちが湧き上がってきますね。
そうなんです。外資系企業は、意外と魅力的な特徴が多いんです。その上ONとOFFの切り替えもはっきりしており、仕事の時間と自分の時間をきっちり切り替えられます。有給休暇の取得率も高く、プライベートも充実させることが可能なんですね。
ただし、その分仕事に対しては実力主義であり、非常にシビアな一面があります。結果が出なければ降格はリストラも珍しくありません。まさに、戦うビジネスマンの集団だと言えるでしょう。
ガンガン上を目指したい、業界で自分の実力がどこまで通用するのか確めたい!と考えている人にとっては、おすすめの企業ではないでしょうか。
事前のチェックが必須!外資系企業のチェックポイント
一般的に上記のような特徴を持つ外資系企業ですが、全ての外資系が上記のような優れた特徴を持っているわけではありません。中には以下のようなミスマッチが存在するケースがあります。
・英語を活かしたいと思って入社したが、英語を使う機会がほとんどない
・一見年収が高そうに見えたが、住宅手当などの諸手当がほとんど無かった
・社員同士の競争意識が非常に高く、職場の雰囲気がかなり悪い
・外資系は名ばかりで、日本特有の企業風土が根強く残っている
このような企業に誤って入社することを防ぐためには、事前の入念なチェックが欠かせません。以下に、外資系企業を選ぶ時のポイントを上げてみました。
○給料:年収や給料の額だけでなく、福利厚生の内容や条件も細かくチェックする
○残業について:給料が年棒制の場合は残業代が出ないケースも。大きなノルマを課せられ、長い残業を避けられない可能性もある。残業の有無や状況の確認も必須。
○職場の上下関係:外資系企業の中には、上司の決定や命令に絶対服従というワンマン体制の所も稀にあります。企業の歴史や規模、上司と部下の関係など、可能な限り内部事情をチェックしましょう。
○出生について:出世は本社からやってきた社員に限られており、日本支社の社員はキャリアップや出世に上限が設けられているケースもあります。
このように、外資系企業にはチェックすべきポイントがたくさんあります。中には自分だけでな情報収集が困難なものもあるので、このような時こそ転職エージェントを活用したいですね。
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