外資系企業では、どんな資質が求められるのか

国際化が進む昨今、純粋な日本企業から規模の大きい外資系企業に転職を考えている方もいらっしゃると思います。
外資系企業で働くということは、極端に言えば他国に出向いて働くということです。日本の大きな支社があって、日本の企業と同じように働けるかもしれませんが、社内のシステムは外資系企業です。
なので、その外資系企業の風土やルールに馴染むことが、出世への近道となります。
そこで今回は、外資系企業ではどんな資質や素質、能力が求められるのかについて、まとめてみました。
1.語学力
外資系で働くにあたって必要なツールとなるのが、語学力です。本社がアメリカであれば、英語力が必要になります。
そのレベルは簡単な英会話が出来れば良いというわけではなく、英語を使って円滑に仕事を進めていけるかどうかが大切です。業界によっては特別な用語もあるので、その英語表現も学ばなければなりません。
英語は今や世界の公用語となりつつあり、これが出来るかどうかでキャリアアップにも大きく関わってきます。語学力は仕事の基盤となるので、しっかりと身に付けておきましょう!
2.コミュニケーション能力
外資系企業の本社、支社など職場に関係なく、同じ企業のどんな人とでも良好なコミュニケーションが出来る能力も大切です。グローバルな外資系企業であれば、様々な国籍の人が集まっていても不思議ではありません。異文化を受け入れ、同じ社内の仲間として良好な関係を築くことが重要になってきます。
3.自主性と責任感
外資系企業では、1人ひとりの自主性や自律性、責任感を持つことも大切です。企業によっては、1人ひとりに数字などで具体的な結果を求めてくることもあります。自分の仕事に責任を持ち、どれだけ結果を残せるか。万が一結果が出ない場合は、リストラされてもおかしくありません。
自主性と責任感をもち、しっかりと結果を出し続けることも大切です。
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