ITベンチャー企業で活躍できるのは、どんな人か。

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ITベンチャー企業で活躍できるのは、どんな人か。

GoogleやYahoo!、アメーバブログ、ヤフオク!、楽天市場、facebookなど、今では誰でも知っているようなサービスを提供している大企業も、元をたどればITベンチャー企業でした。

様々なITサービスはネットを活用しているので、爆発的に人気や知名度を広げることが可能です。このためITベンチャー企業で成功を収めれば、短い期間で大企業の仲間入りすることも可能なんです。

では、ITベンチャー企業で活躍できるのはどんな人なのか?

具体的には、以下の資質を持っている人が成功できる可能性が高いです。

1.探究心が強く、その答えを求めて自ら行動できる人

2.世の中に無いようなアイディアを生み出すことが得意な人。

3.特定のスキルや技術に対して、素晴らしい能力を持っている人。

4.仲間と協力して、どんどん仕事や作業を進めていける人。

5.挫折しても諦めない、ハングリー精神のある人。

これらはあくまでも資質であり、この他にも「時代のニーズを読み取る力」や「その業界の将来を予測する先見性」なども必要になります。

企業の規模や段階によっても、求められる人材が異なる

企業は安定した経営を続けていけるようにまで、創世記、拡大期、多角期、成熟期の4つの段階・ステージに分けることができます。そして、それぞれの段階において求められる人材が異なってきます。

創世記は会社が設立してから1〜2年の期間で、経営者と意識を共有させながら、自分で考えてどんどん仕事を進め、ビジネスを大きくしていく時期です。このため、幅広い経験がしたい人、自分で考えてどんどん仕事を進めていきたい人、がむしゃらに会社のために働きたい人、リスクよりも前に進みたい人などが良いですね。

拡大期は作業内容が標準化され、役割分担やシステム化もある程度出来上がってきます。このため、その企業が求める専門スキルを持っている人、さらに管理者的な役割もこなせる人が求められます。

多角化はライバル会社との差別化を図る時期なので、専門性を活かして新しいことに挑戦したい人、協調性があって異分野の人達と上手に仕事をこなしていける人などが必要になってきます。

成熟期はこれまでのビジネスをより成熟させていくと共に、新しい方向性も同時に探していく時期です。このため、企業に新たに求める分野に長けている人、マネジメント力のある人などが求められてきます。

ITベンチャー企業に転職する場合は、その企業が上記のどの段階なのかを探ることが大切です。さらに、自分がどの段階に最も適しているのかも、予め考えておきましょう。

実際のところ、成熟期まで辿り着けるITベンチャー企業はそれほど多くないと思います。拡大期まで行けてもその後失敗して倒産したり、創世記から拡大期まで行けない企業があることも事実です。

その会社がどの段階にあるのかを探ることは、会社の実力を探る物差しにもなります。

 

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