正しい洗顔の流れ

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毎日行うことだからこそ、正しい方法で洗顔しましょう。

洗顔は朝晩2回、毎日行うものです。このため、間違えた洗顔を続けていると角質層にダメージを与えてしまい、乾燥肌や脂性肌、毛穴詰まり、ニキビなどの要因を作ってしまいます。

私達が洗顔を行う目的は、皮脂汚れや顔に付いた埃汚れ、メイクなどをしっかりと落とすことです。しかし、実際の洗顔を見てみると、お肌のバリア機能を持つ皮脂や、天然保湿成分、細胞間脂質などのお肌に必要な成分まで洗い流してしまっています。

汚れだけでなくこのような天然の保湿成分を落としてしまうことで、お肌はバリア機能を失っているのです。

これらのバリア機能が回復するためには、1日〜数日かかると言われています。その間は乾燥や紫外線などに対して弱い状態が続くために、肌が何らかの悪影響を受けやすくなります。

だからこそ、私達は本当に正しい洗顔法方を身に付ける必要があるのです。

<正しい洗顔の流れ>

1.まずは手を洗って清潔にし、洗顔石鹸または洗顔料をよく泡立てます。もし手の平で泡立てるのが苦手な場合は、泡立てネットを使いましょう。

2.もちもちの泡をTゾーンにつけて、指先がお肌に直接触れないようにして、泡を転がすようにして優しく洗っていきます。頬やアゴのラインも、優しく泡を転がしましょう。

3.目元や口元は皮膚が薄い部分であり、皮脂の分泌も少ないです。このため、泡を乗せるだけでも十分汚れが落ちます。

4.そして「すすぎ」は入念に行いましょう。少なくても、20回以上はすすぎを行います。お湯の温度は32〜36度ぐらいのぬるま湯が良いです。洗顔料が肌の上に残ってしまうと、肌トラブルの原因になってしまいます。すすぎ残しが無いように注意しましょう。

「皮脂の分泌が多いな」とか「Tゾーンの脂がすごいな」と思っている方は、ついついTゾーンなどをゴシゴシ洗ってしまいがちです。このような過剰な洗顔は、皮脂の分泌を促進させるきっかけになってしまいます。

さらに、何度も洗顔することによって肌が乾燥し、外の刺激から肌を守ろうとして角質が厚くなって、これが毛穴詰まりやニキビの要因になってしまいます。

洗顔は適度に優しく、泡を転がすようにして洗い上げ、洗顔料を絶対に残さないようにしっかりとすすぐことが大切です。

 

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