派遣社員から正社員になる道

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派遣社員から正社員になる道

派遣社員から正社員を目指す人


派遣社員は、正社員と比べてすぐに仕事に就きやすいです。さらに、アルバイトやパートよりも給料が良く、残業になるケースも少ないというメリットがあります。

しかし、派遣社員は契約期間が定められており、業績が悪化すればすぐに派遣が打ち切られてしまう恐れもあります。また、ボーナスが出なかったり、福利厚生が少ないとうデメリットも大きいですよね。

そしてもう1つ、社会的信用が低いという印象も否めません。正社員と同等の働きをしているのに、どうして派遣社員は恵まれていない点が多いのか。

派遣社員として働きながらも正社員への道を探ってみた方も多くいらっしゃると思います。そこで今回は、派遣社員から正社員になる道についてまとめてみました。

1.今の派遣先で、正社員になる

派遣先の企業の業績や状況にもよりますが、派遣社員でもその有能ぶりや誠実さが認められれば、正社員にならないかと声をかけられるケースも十分にあります。

特に、退職者が出た時はチャンスです。一から新人を社員として教育するよりも、仕事に慣れている派遣社員の方が企業としてはかなり助かります。

また、上司などから声をかけられなかったとしても、自分から「正社員として働きたいんです!」と申し出ることで、正社員への道が開ける可能性もあります。
将来有望だと思える企業にあえて派遣され、そこで正社員になる道を探るのも1つの方法です。

2.紹介予定派遣制度を活用する

派遣の形態の中には、一定期間派遣として働いた後、双方の合意で正社員になれる「紹介予定派遣制度」というものがあります。

一度その企業に派遣され、自分の希望と合っているかどうか確認した上で正社員になれるので、メリットはかなり大きいと思います。しかし、これは派遣先の企業にとっても同じです。自分の会社にふさわしい人材かどうか派遣期間中に判断することになるので、場合によっては企業側から社員への登用を断られるケースもあります。

3.派遣期間中に資格を取得する

派遣社員として働いている間は、プライベートの時間も比較的多く確保できます。その時間を利用して、働きたいと考えている業界での有望な資格を取得することも、正社員になることにおおいに役立ちます。

企業の中には、応募条件として「○○の資格保持者」と明記している所もあります。業界において有望な資格を取得することで、正社員への道が一気に広がる可能性があります。

また、最近の大手の派遣元の企業では、様々な教育制度が設けられています。派遣社員として働いている人であれば、かなりの優遇でこの教育制度を利用できるはずです。これらを利用して、資格取得を目指すのも良いですね。


 

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