ちょっと待った!ブラック企業かどうかの危険度

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入社してから気付いたのでは遅い!事前に見抜くことが重要

ブラック企業に入社してしまった若手社員(左側)


希望以上の条件で、苦労することなく簡単に転職できた!と思って入社してみたら、実際はとんでもないブラック企業だった・・・。

このような状態に陥ってしまう人は、年々増えているようです。ニュースや報道番組でもブラック企業について取り上げられることがありますが、具体的に「この会社はブラック企業だ!」などと大々的に公表してくれるものではありません。

ブラック企業はとても漠然とした言い方であり、どの企業が実際にブラックであるのかは、非常に解かりづらいものなのです。

しかも、ブラック企業は給与や福利厚生等の条件を最大限良く記載しているケースがあり、求人広告にも「月収50万円以上可能!」とか「残業もノルマのありません!」などの興味を惹く言葉を用いています。

言葉を巧みに使いこなして、とにかく人材を集めようとしているのです。(ブラック企業は辞める人も多いので、採用する勢いがスゴイです。)

たとえブラック企業だったとしても、入社してしまえば経歴になってしまいます。その後数ヶ月で辞めてしまった場合、その次の会社を受ける時にはマイナス評価の要因に・・。

ブラック企業かどうかは入社してから気付いたのでは遅いです。事前に見抜き、そのような企業には応募しないことがとても重要です。

ブラック企業かどうかの危険度

以下に、企業の特徴や求人広告から解かる「ブラック企業かどうかの危険度」をまとめてみました。これらが当てはまれば完全にブラック企業であるとは言い切れませんが、当てはまる項目が多ければ多いほど、ブラック企業である危険度が高まります。

 頻繁に求人広告を出している

一年中求人広告を出していたり、引っ込んだと思ってもまた求人を頻繁に出してくる。このような会社は注意が必要です。業績が上がっていたり、業務拡大中であれば話は解かるのですが、そのような話が無いのに頻繁に求人広告を出している場合は、危険です。

 社員数が少ないのに、募集人数が多い

数千人規模の大企業が数十名程度募集するのであれば話はわかりますが、従業員が100人にも満たない企業が20〜30人以上募集している場合。これは辞める人が多いという理由だけでなく、今後辞める人を見越して募集している可能性があります。

 求人広告の内容が誇大過ぎる

「ノルマなし!」とか「月収45万円以上可能!」など、魅力的と思える言葉が並んでいる求人広告にも注意が必要です。営業系の職種に多い言葉ですが、具体的な条件を聞いてみると、かなり厳しい内容だったりします。誇大広告を出している企業も、要注意です。

 電話の応対が悪すぎる

勤務条件や応募条件等を確認するために電話をするケースもあると思いますが、その時に社会人としての電話応対が出来ていないような企業も注意が必要です。

 ネット上に口コミ情報が出回っている

口コミ情報で悪い噂しか出ていないところも、かなり危険度が高いでしょう。規模の大きいブラック企業であれば、その企業の悪態がネット上に書かれているケースも多いです。一度チェックしておきましょう。

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ブラック企業のフィルターになっている転職エージェント

転職エージェントは、転職を成功させることによって企業側から収益を得るビジネスモデルです。収益は1人に付き年収の2〜3割ぐらいなので、もし年収1000万円クラスの転職を成功させれば、200〜300万円の収益になります。

企業側はこんな大金を出してまで、優秀な人材を採用しようと努めています。

しかし、ブラック企業は出来るだけ安い求人広告で人材を募集しようとするので、転職エージェントにお願いすることはまずありません。色んな業界や企業に精通している転職エージェントも、ブラック企業だと判断された場合は依頼を断っているはずです。

このように、転職エージェントはブラック企業を省くフィルターとしての役割も期待できます。気になる企業がブラック企業かどうか判断したい場合は、転職エージェントに登録して、1度相談してみるのも良いでしょう。

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